離職票を受け取ってから失業保険の手続きを終えるまで

会社を退職した後に行った手続きのひとつ、失業保険の申請についてのパートです。

退職してから約2週間で雇用保険被保険者離職票が到着

離職後、約2週間で離職票が届きました。すぐに郵送すると聞いてたんですが、受け取るまでに時間がかかりました。状況が気になったので会社の方に催促のために一度電話も入れてます。離職票が手に入ってやっと失業手当の申請ができるようになります。離職票には記入が必要な部分があるので、失業手当の申請に行く前に記入しました。

離職票1の書き方

雇用保険被保険者離職票-1で記入するのは、マイナンバーと失業手当の振り込みに使用する口座情報です。口座を記入する求職者給付等払渡希望金融機関指定届の「金融機関による確認印」の欄は、失業手当の申請に行く日に振込先口座の通帳を持っていくのであれば金融機関から確認印をもらう必要はありません。

離職票2の記入方法

雇用保険被保険者離職票-2で記入が必要な部分は大まかに3か所です。

 

ハローワークで手続きする際に必要なもの

失業手当の申請でハローワークに持っていくものは結構あります。当日忘れてしまっても大丈夫なものもありますが、忘れ物がなければ次回ハローワークに行くときの持ち物が筆記用具と失業手当申請後にもらえる冊子だけでいいので楽になります。

ハローワークに持っていくもの

雇用保険被保険者離職票1・2

マイナンバーカードまたは通知カード

運転免許証

証明写真 2枚(縦3cm×横2.5cm)

本人名義の預金通帳

印鑑

ハローワークに失業保険の申請に行く

ハローワークでどんな手続きをするのか結構不安でしたが、待ち時間はあったものの実際行ってみたら流れ作業のようにスムーズでした。

ハローワークの建物に入ってどこで何をすればいいのかわからなかったんですが、入り口すぐの総合案内の受付の人が話しかけてくれて失業手当の受付に来たことを言うと、私の場合はそこで本人確認、離職票の確認、簡単な手続きの流れを聞いて求職申込書と簡単なアンケートを渡されました。この二つを記入した後、失業保険の受付カウンターに持っていって番号札を貰いました。

ハローワークで記入したもの

求職申込書

アンケート

求職申込書について

求職申込書は、氏名、住所、電話番号などの基本情報から、どんな職業に就きたいか・勤務時間・勤務地・賃金などの希望を書く欄、学歴や資格、これまでの経歴を書く欄もありました。経歴にはその仕事に就いていた在籍期間などの欄もあったので、履歴書に書くような項目を一式メモしたり、スマホに保存して持っていった方がすらすら記入できると思います。

求職申込書・離職票を提出して窓口で手続きをする

番号が呼ばれカウンターにいくと手続きが始まります。ここで総合案内の受付の人に確認してもらった離職票、求職申込書・アンケートを提出しました。窓口では求職申込書に書かれている内容を確認したり、退職理由が「会社都合」なのか「自己都合」なのか等の簡単な質問も受けました。朝11時から12時まで、ハローワークに入って次回説明会に持っていく冊子を受け取るまでが約1時間、失業手当の手続きを終えました 🙂