液タブと板タブどっちがいいのか

このところ液晶タブレットのWacom Cintiq Pro 16が頻繁に不調になります。画面の表示が割れていたり、液晶中央部分にペンを走らせると全く反応しないことがあったり、反応してもその中央部分だけブラシが途切れたりします。Photoshopで最近出始めた挙動に、ペンタブを使っているときにだけ何故か「移動」になるというのがあるんですが、Photoshopの不具合なのか、ペンタブの不具合なのかちょっと分からないんですが、こちらも頻繁に起きます。ブラシツールでもペンツールでも、どんなツールを使っていても「移動」になってしまいます。そろそろ変え時なのかなと思ってますが、購入してからまだ3年なので買い替えるのはかなり痛いです。

ちなみに使用頻度はほぼ毎日3~5時間。これまでペンタブレットは5製品使ってきて、全てWacomです。一番長く使ったのはIntuos3で十年以上頑張ってくれたのを考えると、やっぱり板タブの方がいいのかなという気もしますが、液タブの思うところに線を引きやすいという良さも捨てがたいです。結局液タブと板タブどっちがいいのか、個人的に次の購入時にチェックしておきたいところを思いつくままリストにしてみました。

 

タッチオプションは必要ない

液タブを購入して数日間試しただけで使っていません。忙しいときほど使いたくない機能だなという感想です。このタッチオプションは誤作動ともたつきが気になるので完全に無効にしたくてヘルプやネットなどを見て設定してみたんですが、今使っているWacom Cintiq Pro 16ではオフにしてもオフにしても次に電源を入れたときにオンになっていて、完全には無効にできないのかと思えばオフのまま使える日もあるのでちょっとよくわかりません。小さいことなんですが、毎日ペンタブの電源を入れてからタッチ入力がオンになっているのか、オフになっているのかを確認する作業にストレスを感じます。次に買うペンタブレットではこのストレスから解放されたいです。

液晶ペンタブレットなら大きいサイズを買う

フルスクリーンで使うことが滅多にないので、ツールやパレットを置くと16インチの液晶タブレットでは画面がかなり狭いです。もし次も液タブを買うなら今の16インチより大きいサイズを買いたいです。

描き直しが少ないのは板タブより液タブの方

ダイレクトに線が引けるのは液タブです。板タブでもできるんですが描き直し率が液タブよりもやや多いです。逆に色を塗ったりする場合は板タブの方がやりやすいです。

液タブの画面が見づらい

性能の良い大きなモニターを使っているので、それと比べると液タブ画面のぼやけや見にくさが目立ちます。モニターの方もいい値段だったので、液タブを見て作業するとなるとモニターをほぼ使わないのでもったいない気もします。またPhotoshopでモニターと液晶ペンタブレットのワークスペースを分けて使ってるんですが、カラーピッカーなど別で開くウインドウやダイアログなどは記憶してくれないので、操作性が若干悪いです。次はモニターか液晶タブレットか、Photoshopを使う画面を固定したいと思ってます。

また液タブを使っているときは資料なども他のモニターに広げてますが、液タブ(下)資料(上)より、マルチモニターでサブモニターに資料を置いて左右の目線移動の方が疲れないので、そこは板タブの方がいいなと思います。

 

その他、液タブでは自分の手が邪魔になる、ファンがうるさい、熱い、価格が高い等のデメリットがありますが、紙に絵を描くのと同じように使えるのは板タブにはない特徴ですね。