ペンタブを使ってCLIP STUDIOで線を引こうとしたときに、カーソルの位置とペン先の位置がずれる問題が発生しました。使っているのはWacomの液晶ペンタブレット「Wacom Cintiq Pro 16」です。

例えば、下の画像のようにキャンバスの左上にある青い点を始点に線を引きたかったんですが、実際に線を引いてみると、右下の赤い点から線が引かれてしまいます 🙁

私の場合、この現象が起きたのは液晶ペンタブレットの画面を見ながら描こうとしたときだけです。その他に2台のモニターを接続したマルチモニター環境ですが、ペンタブの液晶をオフにして他のモニターを見ながら描く場合だとペン先の位置は正常でした。

これではタブレットの液晶を見ながら描けないので、それを解決する方法を書いておきます。

CLIP STUDIOのポインタとペンタブのペン先の位置ずれを直す方法

①CLIP STUDIOを起動したら上のメニューの「ファイル」から「環境設定」を開きます。

②環境設定の左のメニューから「タブレット」に移動して「座標検出モード」の「タブレットドライバの設定でマウスモードを使用する」にチェックを入れます。

以上です 😀