［初心者］独自ドメインは更新料の確認も忘れてはならない

独自ドメインを管理してもらっているサービスから更新確認のメールが届きました。ブログも一周年記念を迎えたんだなと、物思いにしみじみとこの一年を振り返りたかったのですが、ドメイン取得後の2年目から支払いが始まるドメイン更新料を見て驚愕しました。

なんと、3,218円！！

当時99円で取得したドメインだったので、まさか一年後にランニングコストが32倍にもなるなんて思ってもいませんでした。ものによっては一万円を超えるドメインもあるみたいなので、この機会に独自ドメインについて調べてみることにしました。

独自ドメインには登録料金・更新料金・移管料金がある

ブログやホームページの運営などで独自ドメインを維持し続けるということは、継続した支払いが毎年行われることを意味します。ドメインの価格について調べることは多いとは思いますが、長期的なことも考えてドメイン更新料にも注意したいところです。

ドメインを取得するために必要な料金のこと。ドメインの種類によって価格はさまざまですが、取得一年目にかかる独自ドメインの費用です。割引きされているドメインもあり、コストが安くすむと思って購入してもドメイン更新料が購入時よりも高いことがあるので注意が必要です。

取得したドメインを維持するためにかかる費用のこと。毎年更新料が発生するので、こちらの方が独自ドメインのコスト、通常価格になると言えます。毎年一定の料金ですが、値上がりすることもあります。

ドメインを登録・管理している業者を別のドメイン管理業者（レジストラ）に移すときに必要な手数料です。例えば、お名前.comからムームードメインへ、など。ドメイン管理業者を変えて、取得したドメインの管理を引き継いでもらえます。ドメイン移管は現在のサーバーを利用したままで移管が可能です。

ここからは、下の主なドメイン管理業者のドメイン更新料を比較してみます。

GMOが経営する日本最大級のドメイン登録サービスのお名前.com。複数年契約も選択することができます。

ドメイン登録料はキャンペーンなどで多くの場合、割引価格になっています。

そして下が通常価格のドメイン更新料になります。契約年数で費用を確認できます。

複数のドメインを同時に一括登録することでドメイン登録料がキャンペーン価格からさらに割引されます。

バリュードメインも常時キャンペーンをしているので2年目以降に適応される通常価格のドメイン更新料のチェックが必要です。

複数年契約をするとお得になります。こちらもやはりドメイン登録料は通常価格（ドメイン更新料）より割引されています。

ドメイン登録料の割引率が比較的高いです。更新費用も他5社とほとんど変わりません。

さくらインターネットではドメイン取得料と更新料、移管料が同じです。また複数年契約も選択することができます。

以上です。